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犬・猫はトウモロコシは食べない
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| 犬や猫達は野生の頃からトウモロコシは食べていません。 食べるのは現代になってから、一部のペットフードを食べている犬と猫だけです。 元々、この食材を分解吸収する事が苦手ですので、この素材を食べますと、消化をする為に多くの胃酸を分泌します。その為、胃の通過が早いフードを食べた場合に胃酸の多くが胃袋に取り残されたり、消化が悪い為に多くの胃酸が必要になり胃酸過多と同じ症状を起こし、慣れないペット達は嘔吐を繰り返します。(フードを変えたらたまに吐くという経験を良く耳にします。) では、なぜペットフードの多くにトウモロコシやコーングルテンが使われているのでしょうか? これは、言うまでも無く「人の為のリサイクル」です。 コーン(トウモロコシ)は先物取引商品で安価で購入する事が可能で、さらに油(コーン油)を搾り取った粕が出ます。また遺伝子組替え素材も含まれ、人の基準にならない物は家畜の餌になります。(遺伝子組替え未使用証明書が無い場合は、使用されていると考えてください。) それらから、残り物を出さない、いわゆるリサイクル素材の為にペットフードに多く再利用出来る物の一つです。コーンは、玄米に比べ栄養吸収が低く、またコーングルテンは、多くの犬・猫がアレルギー反応を起こしやすく、カロリーの吸収を増やす為に肥満に関係してきます。 カロリーの多くが吸収されると腎臓に負担がかかります。猫の腎臓病は近年増加しており、もしかしたらこのような食事にも関係があるのかも知れません。 この素材は安価ですからコストを下げる事が可能です。 コーンと同様にヒマワリ油を配合するフードがありますが、ヒマワリ油は良質なリノール酸ではありません。 ヒマワリ油が配合された食事(主食)を取り続けますと、脂肪酸によりかえって炎症を起こしたりします。良質な脂肪酸はキャノーラオイル、フラックスオイルが代表的で、ヒマワリ油はこれらの脂肪酸に比べ非常に安価です。フードの表示にトウモロコシ、コーングルテン、ヒマワリ油と組み合わせがありましたら、良質とは言えず安価な材料でアレルギーや関節炎を起こしやすくしても不思議では無いとご理解ください。 毎日繰り返される食習慣で、このような原材料を主食の配合として取り続ける事は健康に良いとは思えません。ナチュラルフードと呼ばれるフードも、このような素材を使用している物があります。 ナチュラル型フードではあるかも知れませんが、ナチュラルフードではありません。 それは、元々その動物が食べていた食習慣では無い事と良質な素材では無いからです。 表示に「良質なリノール酸」「皮毛に良い」などと明記されていても、決してごまかされないで下さい。 そして、良質なペットフードを与えるのであれば、人間の為でなく、ペットの為に作られたフードを選択してあげて下さい。 |
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