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涙について
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| 犬が良く涙を流すという話がありますが、涙を流す理由には下記のような事が関係しています。 まず涙を出す器官は、目から出す涙腺と鼻から口に排出する涙管があります。 涙は眼球の雑菌を洗い流したり、乾燥しないように意識しなくても自然に瞬きをして流れています。 しかし、栄養失調や栄養吸収がきちんと出来なくなったりした時、また、胃の働きが悪くなると涙腺から出る涙の量が減ってきます。 その場合は目に雑菌が付き易くなったり、眼球が乾燥し易くなります。涙の成分は蛋白質と水ですので、洗い流すことに不都合が起きて来ると眼球に蛋白質が付着して、やがて白内障などを引き起こします。 また、涙を口に排出する涙管に何らかの炎症や詰まりが起きますと排出できない涙は、目から流れ出し涙やけ等を起こします。最近の犬は生まれつきこの涙管アレルギーがあり、涙管が炎症を起こし、涙が口へ排出できない事が多く見られます。 ですので、栄養バランスや栄養吸収がきちんとでき、胃の働きを正常にしてあげる事が大切です。眼球は眼房という所に房水(涙)を貯め口内に排出していますが、これが排出できなくなると眼圧が上がり、視神経を圧迫して障害を起こします。これが緑内障で放置すれば失明する事もあります。 また、室内飼いでエアコンを多用しますと室内が乾燥し過ぎ、乾燥から眼球を守る為に涙を多く出す事もあります。 昔から栄養失調を起こすと鳥目になると言われていましたが、概観は健康でも内臓や涙管に炎症が起きている場合がありますので、正しい食事=栄養バランスは大変関係があり、大切な事です。 |
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